新しい家具を買ったり、家賃を前払いしなければならないなど、引っ越しにはいろいろとお金がかかります。
少しでも『節約』したい!と思う方がほとんどなのではないでしょうか。


今回は引っ越し経験多数の転勤族妻である私が、このような疑問に答えていきたいと思います!
具体的には、
- はじめて引っ越しする方
- 少しでも安く引っ越しをしたい方
- 引っ越し業者とどうやって交渉すればよいかお悩みの方
におすすめの内容になっています♪
引っ越し料金にハッキリとした相場はない!
結論から言うと、引っ越し料金にハッキリとした相場は存在しません。
バスや電車のように何km離れているから◎◎円、荷物がこれだけあるから◎◎円ということで料金が決まっているわけではなく、引っ越しの日時、荷物の量、行き先、引っ越し業者によって異なります。
なので、複数の引っ越し業者を自分で実際に比べてみなければ『最安値』がわからないのです!
『最安値』を知る方法は、自分の足で比較すること
引っ越し料金の『最安値』を知るには、実際に複数の引越業者から見積もりを取る必要があります。
もう一度言いますが、引っ越し料金は引っ越しの日時、荷物の量、行き先、引っ越し業者によって異なります。
なので、お友達が「●●引越社で引っ越したら◎万円だったよ~」という話はあまり当てになりません。
複数の引っ越し業者から見積もりを取るのは、少々骨が折れる作業ではありますが節約するなら3~5社くらいを目安に見積もりを取ってみてください。
引っ越しの見積もりを頼んでみよう!
複数の引っ越し業者に見積もりをお願いするなら、一括見積サイトを通して行うのがおすすめです。
一括見積サイトを通して見積もりを頼むことで、スピーディーに複数の引越社と見積もりの約束をとりつけることができます。
本来であれば引っ越し業者ごとに同じ情報(引っ越し先の情報や個人情報など)を伝えなければなりませんが、その手間が省け、翌日には複数の引越業者から連絡がきます。

特典がとっても豪華な『引っ越し達人セレクト』
正直に言うと、一括見積サイトってどこも同じような感じなのでどこに頼んでも結果はあまり変わらないです。
引っ越し料金が大きく変わるというよりは、サービス面の違いで選ぶのがポイント!
『引越し達人セレクト
』の特徴は、豪華な特典がついていくること!
引越し達人セレクト
を通して実際に引っ越し業者と契約をした場合、なんと最大6万円のお祝い金がもらえます♪

このほかにも「東急ハンズ」や「フランフラン」などで使える割引サービスなどもついくるので、他の見積もりサイトよりもお得に引っ越しができます。

とにかく節約をしたい方におすすめのサイトです!
電話攻撃にうんざりしない『引越しラクっとNAVI』
一括見積サイトに頼むデメリットとして、引っ越し業者からの電話がひっきりなしにかかってきて、対応が面倒という点があります。
特に引っ越しのローシーズンだと、引っ越し業者も暇なのでかなり多くの電話がかかってくることがあります。

【引越しラクっとNAVI】
は、専用のサポートセンターが対応してくれるため、色んな引っ越し業者から電話がたくさんかかってくるということがありません。
1つの窓口とやりとりするだけで、3社~5社の見積もりを取れるので効率的に引っ越し業者を決めたい方にぴったり!
複数の引っ越し業者から電話がかかってくるのが面倒、効率的に引っ越しを進めたいという方は【引越しラクっとNAVI】
がおすすめです。
引っ越し料金を安くするための交渉術もろもろ
さて!一括見積サイトで見積もりを依頼した後は、実際に自宅に引っ越し業者の営業さんが来るのを待ちます。
それまでに大体の引っ越しプランを決めておきましょう。
【見積もりのスケジュール管理はしっかりと】
見積もりは複数の業者がバッティングするようなことはあってはなりません。
かならず1社ずつ、時間にゆとりを持って見積もりの日時を決めてくださいね。
引っ越し業者の営業さんが来るまでに準備しておくこと
①引っ越し業者に運んでもらう荷物を決めておく
全ての荷物をまかせるのか、捨てるものはあるのかなどをはっきり決めておきましょう。
たとえば私だと、ノートパソコンは自分で持って行くと決めています。
荷物の量はトラックの大きさを決めるためのものなので、ノートパソコンくらいの小さなものだとあまり関係ありませんが、当日に手違いがないように伝えておくと良いです。
引っ越し屋さんが運べないモノもあります!
北国に住んでいる方はストーブを運んでもらう機会があると思います。
ストーブは中に灯油が入っている状態だと持って行ってもらえませんので、当日までに灯油を使いきるようにしましょう。
また、ポリタンクに入っている灯油も同様です。灯油が入っている状態だと断られてしまうので注意して下さい。
テキパキと話を進めていくのがポイント!
引っ越し業者の営業さんは、あなたの人柄もみています。
引っ越しの全体像がぼやけている人や具体的なことが決まっていない人、部屋が汚い人を見ると「大変な引っ越しになりそうだな・・」と構えてしまいます。(慣れているとは思いますが・・笑)
「だらしない人」認定されると価格交渉のネックになりますので、テキパキと話を進め、部屋もできるだけ片づけておくようにしましょう。
②利用するオプションを決めておく
引っ越しのプランやオプションを決めておきましょう。
- テレビや冷蔵庫・洗濯機の配線を頼むかどうか
- エアコンの取り付けはどうするか
- 不用品の回収をしてもらうかどうか
- 梱包はすべて自分で行うのかどうか
などの最低限のことはあらかじめ決めて、見積もりのときに話せるようにしておいてください。
③引っ越し先の建物に関する情報を明確にしておく
住所はもちろん、何階建ての建物なのか、エレベーターはあるのか、建物の前の道路の道幅はどれくらいか、などを聞かれますので調べておきましょう。
これはトラックの大きさや当日の引っ越しスタッフの人数を決めるために必要な情報です。
トラックの大きさや引っ越しスタッフの人数は引っ越し料金に大きく関わるので、なるべく正確な情報を伝えましょう。
他社の見積もりと比較させて値段を下げる
さて、いよいよ引っ越し業者の営業さんがお家にやってきました!
家具の数の確認を終えた後、交渉タイムに入ります。
その中で、「他社にも見積もりを頼んでいるかどうか?」を聞かれる場合が多いです。
遠慮なく他の業者と競わせていることを伝えましょう!
具体的な金額を伝えてOK。

などとダイレクトに金額を出して、値引き交渉をしましょう♪
また、他社と競合させるなら第一希望の引っ越し業者は後の方に訪問してもらうことがポイントです。
第二希望、第三希望の引っ越し業者の見積もり価格をリサーチしたうえで、本命にアタック!
万が一、価格が下がらなかった場合は他のサービス(梱包材の回収や配線など)をつけてもらえないか聞いてみてください。
値下げ交渉の金額はハッキリ伝えよう
引っ越し業者の営業さんも暇ではありません。
ぼんやりと「安くして?」と言われてもなかなか話が進まないので、予算をはっきり伝えましょう。
「ハイシーズンなので、提示いただいた予算では無理ですよ」と言われたこともありますが、なんら恥ずかしいことではありません。(でも、あんまり得意じゃない・・笑)
会社から引っ越し代が支給されるならその金額を伝えてみたり、「3万円ならいま、即決できます!」と即決する意思を伝えるのも◎
【番外編】引っ越しの営業さんが帰ってくれない・・
私がローシーズンにはじめての引っ越しをしたときのことですが、引っ越し業者さんがなかなか帰ってくれないことがありました(笑)

絶対にウチが一番安いですし、サービス面でも満足させてみせます!いま即決でないと、この金額はもう提示できませんよ!
はじめての引っ越し、ローシーズン、見積もり時に私だけという3拍子がそろったせいでしょうか?
『いま、決めましょう!!』と粘られ困りました。
が、もちろん引っ越し業者の言いなりになる必要はありません!

と私に決定権がないかのようにお断りしましたが、実際には即決を迫られたときの金額で引っ越しできました。
このようにうまくいく場合ばかりではないと思いますが、焦って即決しなくても大丈夫!
自分が納得できる状態で「YES」の返事をしましょう。
自分のニーズに合った引っ越し業者を選ぼう!
引っ越し業者は実にさまざまな会社がたくさんあります。
その中から何を見て選ぶのか?
自分の中で引っ越し業者に求めるニーズをはっきりさせてから選ぶと良いと思います。
- 価格が安ければ安いほど良い
- 高級な家具を傷つけずに運びたいから手厚い保証が欲しい
- 若いアルバイトに荷物を任せるのはイヤだ
- 梱包もすべて業者に任せたい
などなど、、引っ越しに何を求めるかは人によって違います。
ネット上の口コミなども参考になりますが、「どの引っ越し業者に頼めば良いの?」と迷ったら、自分の目や耳で確かめてみましょう!
『引越し達人セレクト
』や『【引越しラクっとNAVI】
』などの一括見積サイトを使えば、スピーディーに相見積もりが可能です。


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